『聴覚障害者生活向上事業』
手話サークルてのひらでは毎週火曜日に例会を開き、聴覚障がい者と健聴者が手話を通じ共に関わり合いながら「ろうあ問題の理解、啓発」「手話技術の向上」に取り組んでいます。
令和2年度は富士宮市の手話言語条例制定5周年記念行事が予定されており、それにあわせて聴覚障害者の体験談や歴史を編集した冊子を作成し、市民へ障害や手話に関する理解の一助として配布したいと思います。
私たち「手話サークルてのひら」は、毎週火曜日に総合福祉会館で例会を開き、聴覚障害者と健聴者が関わり、ろうあ問題を学び合い、手話技術の向上に取り組んでいます。
今回の赤い羽根共同募金の助成を受け、聴覚障害者の体験や思いを書いた冊子「知ってほしい私たちのこと~富士宮の聴覚障害者のはなし~」を作ることができました。この冊子は、2020年11月開催の「富士宮市手話言語条例5周年記念行事」の講演会場で配る事を目的に作成を始めましたが、講演会は中止となったため、配布先を市内の公共施設や学校・商店等に変更し、作成を続けました。冊子作りの中で、共同募金の目的でもある「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる」ことの大切さを改めて感じました。また、ろうあ問題について学んだり、手話技術を高め、親睦を深める機会にもなりました。
今後も、募金をしてくださった方々のお気持ちを胸に、活動していきたいと思います。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 聴覚障害者生活向上事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 手話サークルてのひら |
活動の対象 |
身体障害児者 介助者・家族 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 資材・広報物制作 |
活動内容の補足事項 | 聴覚障害者の体験や思いをまとめた冊子「知ってほしい私たちのこと~富士宮の聴覚障害者のはなし~」の作成 |
助成金の使途 |
資料・資材作成費 備品購入費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 富士宮市 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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