最近、不登校の児童・生徒が増加し大きな社会問題になっている。令和２年度八王子市の統計によると小学生１.6％（４１５名）、中学生5.6％（７３２名）が不登校で全国平均より多い、地域でも引きこもりで不登校に悩んでいる生徒がいるので居場所（無料塾）を提供し、学習支援や社会性（対人コミュニケーション）を育む活動を行った。・週１回（火曜日）に３４日開塾、生徒５名が在籍し延べ70回にわたり通塾した。・生徒が興味をひく紙飛行機作り、野菜作り、ＴＶゲームなどを高校生サポートと一緒に行った。・生徒・保護者・スタッフを含めた三者面談を実施し意思の疎通を図った。・生徒の自主性を尊重することにより通塾が定着してきたので保護者は安堵している。

この度は、尊い寄附金を使わせていただき、大変ありがとうございました。お蔭さまで、無料塾「城山かわせみ塾」の運営を支障なくほぼ計画通り遂行するｋとおが出来ました。心から感謝申し上げます。私どもの「城山かわせみ塾」の活動事例は八王子市市内の他地域においても参考になると思います。特に令和４年2月19日には八王子市不登校児支援ネットワーク「プラスパス」の設立総会で事例発表会があり、城山かわせみ塾について紹介させていただきました。発表内容は動画にして配信され、市内の子ども支援事業に関わる関係者や一部の市議会議員にも視聴された。後日、市議会の文教経済委員会から詳しいことを聞きたいと要請があった。