高齢化が益々加速しているなかで、寝たきりにならないで、自力で生活できる自信をめざす。その為には、心も体も健康でなくては、ポジティブに物事をとらえることはできません。指導してくださる久野先生も、自分の足で棺に入ろう等と笑わせながら、姿勢よくいつまでも歩ける体の為の運動と共に、音楽、筋トレをもとり入れてくれています。そして何よりも人とのコミュニケーションを大事にできるよう、名札をつけてもらい、常日頃他の人にも思いやりを皆仲よく共有していくように呼びかけています。行く所がなかった８５才の方も一緒にできるように、そしてそういう環境と共に教室内に笑いが出ています。

コロナ禍で人数も減り心配いたしましたが、助成金をいただいたお蔭で、それも乗りこえ継続して教室を開催できています。本当に有りがとうございます。それにより昨年やっとすてきなチラシをつくり、地域にも回覧することができました。その反応も出始めています。参加者一人一人がもれなく継続することにより、身体で体操を覚え、笑いにより心の明るさを実感できるようになりつつあると感じます。また、ミーティングの場も作っていることにより、色々な質問もできるようになりました。きょうも楽しかったという声を多く聞くようになりました。今年６月から念願の月４回の開催に変更しました。