社会参加活動の一環として草刈りボランティアを実施し、高齢化によるボランティア不足の解消や地域住民の安全確保並びに地域の方との交流を図るきっかけとする。

当施設は社会活動参加の一環としてボランティア活動に参加して来ました。今回、助成金を頂いた事で草刈りボランティアへの需要が増えました。依存症という病気の特性上、病気の進行の過程で人との繋がり、社会との繋がりを失って来ました。こうして草刈りボランティアを通して地域の方々と関わり「ありがとう」という言葉を頂く事は物質（行為）に依存していた頃の生活と正反対の経験で、その経験を通し、自分を肯定できることが私達の回復の役に立っています。今後も皆様からのご厚意を私共の活動の励みとしていきます。今回は本当にありがとうございました。