下川口地区のひとり暮らし高齢者ならびに施設（ニコニコハウス）入所者の方に対して、地区の皆さんからメッセージを寄せていただき、歳末に（12月20日）あまづキッチン様のパウンドケーキとみかんを添えてお届けしました。
①地域の皆さんからのメッセージ「こころもち川柳」の募集
②各自治会からのメッセージ（下川口地区自治会長会のご協力）
③子どもたちからのメッセージ（子ども会指導者連絡協議会のご協力・天津公民館のご支援）
④園児（稲刈り体験）児童（スクールバス通学）の様子の紹介
これらを「こころもちメッセージ」としてチラシに編集し、12月20日に地区福祉推進協議会役員と子ども会指導者でお届けしました。

　「児童が先生方のご指導・ご支援を受けながら地域住民と一緒に福祉活動を体験する」という
内容で長年取り組んでまいりましたが、昨年3月に当地区の小学校が閉校になったことと、コロナウイルス感染拡大防止への対策が必要となり、「こころもち運動」の内容を見直すことから始めました。
　下川口地区の諸団体や地域の皆さんの協力を得て、地区のひとり暮し高齢者や施設入所者の方に対して、地区の児童・住民の温かいメッセージをお伝えするという形でこの運動を継続することが出来ました。
　過疎化・少子高齢化が顕著な当地区では予算の確保が困難で、市民の皆様から善意の寄付による助成をいただくことができ、29回目の「こころもち運動」が実施できました。本当にありがとうございます。
　みんなの温かい気持ちが、地区に広がり定着するよう取り組んでまいります。