小地域で実施しているふれあいいきいきサロンを対象に、健康に関する知識、高齢者の運動方法、転倒予防を学ぶ教室の開催や福祉レクリエーション用具を購入し、貸し出しなど、小地域での福祉活動の支援をおこなう。また、見守り支援体制づくりや福祉委員活動の推進をおこなう。

筑紫野市社会福祉協議会では、行政及び各関係機関と連携しながら小地域福祉活動を推進しています。令和３年度末時点で、７７行政区１８９名の福祉委員さんに小地域での福祉活動に取り組んでいただきました。また、８９箇所のいきいきサロン（高齢者サロン73箇所・子育てサロン１４か所・障がい者サロン２箇所）が各地で活動を行っています。
令和３年度は、コロナウイルスの影響により感染拡大の予防に配慮しながらの事業実施となりましたが、コロナ禍の中でも地域福祉活動が途切れなく円滑に行えるよう、情報提供・用具の貸し出し等を通じて支援に取り組みました。
赤い羽根共同募金にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。