災害時に備えた、常設型の災害ボランティアセンターとして運営しています。災害時にはボランティアコーディネートの中枢機関となり、災害復旧のための支援活動を行います。令和3年度も、コロナ禍での活動を止めないよう、会議運営の在り方やオンライン併用での会議の効率化などにチャレンジしました。また、災ボラセンターとしてSNS活用ができるよう、SNSの種類と一部のSNSの使い方を学ぶ研修会を実施しました。また、災ボラ登録団体に呼びかけ大阪北部地震での支援活動を学ぶ講演会を行いました。参加者受付では、コロナ禍での災害ボランティアセンターの災害時の運営を想定し、できるだけ非接触で行う受付を試みたり、オンラインの参加やサテライト会場を設け、コロナ禍でもできることを模索しての取組みとなりました。他にも一般社団法人宇治青年会議所主主催の行事に参加してセンターのPR活動するなど、広く市民への周知に努めました。

令和3年度もコロナ禍での取り組みではありましたが、講演会や研修会などを通して災害時に連携して対応できるよう、各団体との顔の見える関係づくり、ネットワーク作りをすすめることができました。ありがとうございました。