交流会　地元の難聴者との交流、会員同士の親睦をはかる
　啓発活動　啓発冊子「聞こえにくい人が困らないために～窓口編～」を発行
　　　　　　　　市役所・銀行・商店等に配布し、聴覚障害者特に難聴者への配慮の仕方を伝える
　聞こえのサポーター講座はコロナ禍のため実施できなかった

　昨年度に続き、コロナ感染症流行の影響で、対面での活動がなかなかできませんでした。その中でも難聴者との交流会を4回実施しました。参加された難聴者は少数でしたが、「久しぶりにお話ができて楽しかった。」とおっしゃっていました。来年は毎月開催し、もっとたくさんの方に参加いただけるようにしたいと思います。
　「聞こえにくい人が困らないために」を発行することができました。昨年の医療編に続き、窓口編を市内の事業所800ヶ所に配布しました。
　コロナ禍のマスク生活で、難聴者は口元が見えず、聞き取りにくく困っています。お店や銀行の窓口等でも話し方の工夫や筆談のポイントなどコミュニケーションがスムーズにできる方法を参考にしていただけることと思います。共同募金配分金をいただけましたので冊子発行ができました。ありがとうございました。