・近隣の障がいのある児童･生徒が、公共施設を利用して、体験活動や学習活動を行うとともに、保護者や担任教諭の情報交換の場とする。

今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、計画していた交流会はできませんでした。さまざまな制約がある中、それぞれの学校でプレゼントや飾りづくりなど、家族や先生、地域の人に感謝する創作活動ができました。周りに支えられて自分がいることや地域の人や場所にも目を向ける学びの場をあたえていただき感謝しています。
当初計画していたのは、高崎地区の特別支援学校に在籍する児童生徒の交流会でした。それぞれに障がいがあり、なかなか公共施設や遊技場に行く機会のない児童生徒も少なくないので、毎年子どもたちが楽しみにしています。皆さまの共同募金のおかげで、児童生徒にあった活動の幅が広がり、交流会でしか経験できない学びができます。来年は行けるといいです。今年度も助成していただきありがとうございました。