年間を通して、広報・市議会・福祉の広場・防災の基本などを、福祉センター録音室にて、録音、編集を行い、視覚障害者への情報提供をしている。視覚障害者には、先天的な方から、事故や病気・年齢を経て視覚障害となった方など、内容や状況は多様化しており、利用される方の人数も増えている。そのような中、音声訳ソフトを入れてのパソコン録音は、欠かせない状態である。視覚障害者のために、広報などの音声訳図書録音製作に必要なソフトウェアを購入したい。

助成金をいただき、早速視覚障害者用ソフトウェアを購入させていただきました。これで録音作業が効率的にでき、より早く利用者に情報をお届けすることができます。
今後もより良い録音図書の制作に活用していきます。
ありがとうございました。