児童養護施設を対象に、野球・バレー・ソフトボールの部の３つの競技を行う球技大会と、駅伝・持久走大会を開催する。
　大会を通して、施設間の児童との親睦を図るとともに、子どもたちの体力向上と連帯感の強化を促し、人格形成に資することができる。

今年度は、昨年開催出来なかった、野球・バーレーボールが縮小（2日間から1日）ではあったが開催できた。しかし、新型コロナウイルス感染症第5波の影響は大きく、ソフトボール大会、駅伝・持久走は中止となった。開催できた野球・バーレーボールでは、練習の成果を発揮することもでき、施設児童の元気で真剣にプレーする姿がみられた。また、年齢差のあるチーム編成ならではの、微笑ましいチームワークも見られ、白熱した大会となった。