村上市立西神納小学校の体育館を会場として、人形劇の講演を行う。神林地区及び市内の子どもを中心とした市民に呼び掛け、テレビやDVDでは味わえない生の舞台を楽しんでもらう。また、例年のように福島から避難している方を招待する。

　今年も皆様の大切なお志である共同募金の中から助成していただきありがとうございます。
　コロナウイルス感染症流行の影響により、例年行っていたプロの劇団の公演を行うことがでず、地元村上市の保育士さんたちの劇団「わかば座」に依頼して「みんなでちょっとフェスティバル」を開催しました。
　充実したプログラムだったことに加えて、特に手品では、子供たちがよく反応していて可愛らしかったです。また、その様子を見る大人も嬉しそうでした。
　当日は、昨年の助成金で購入したエプロンシアターの「おおきなかぶ」を会員の親子が披露しました。観るだけでなく自ら演じることができたのは、大きな一歩でした。
　ハンドベルの演奏を聴いたり、コロナが落ち着いているせっかくの機会とばかりに歌ったり、手をつなぎフォークダンスをすることもできました。
　小さなことでも「やることが大事」なのだと改めて思いました。