・6月に学校で地域のお年寄に畑の先生としてボランティアを募り、一緒に畑作業を行う。
・12月に学校で一人暮らしのお年寄り者へ年賀状を作成する。
・2月に学校で地域のお年寄りとともに昔の遊び交流会を行う。

　今年も新型コロナウイルス感染症の関係で、例年行っていたお年寄りの方との交流を行うことができませんでした。しかし、総合的な学習の時間に「お年寄りに喜んでもらうにはどんなことをしたらいいのか」ということを自分たちで考え、相手を思いやる気持ちを学びました。
　また、このような状況下で自分自身の健康に留意しながら生活することの大切さも学びました。手洗いうがい・消毒の徹底、ソーシャルディスタンスを保ちながらの活動を通して、子どもたちは新しい生活様式に沿って活動することは自分のためであり、周りの人のためであることを学びました。
　今年度の活動を振り返り、感じたことや考えたことを日々の教育活動に活かしていきたいと考えております。誠にありがとうございます。