社会福祉大会において、市内の小・中学校、高校の学童・生徒らが取り組む福祉やボランティアの活動を発表してもらうことで市民の皆様にも福祉・ボランティアに興味・関心を持ってもらう。また、福祉作文を募集し、最優秀作文、優秀作文を掲載した福祉作文集を作成し、配布することで学生が考える福祉について広く知ってもらう機会とする。更に、各校が取り組んでいる活動を冊子にし、配布することで、身近な地域の学校での取り組みを市民の皆様に周知し、福祉について広く理解していただく。

昨年はコロナ禍で福祉大会が表彰式のみの開催となり、福祉作文の優秀作品の朗読や実践事例発表が中止となりました。市民の皆さんに、福祉教育・ボランティア活動について知っていただく機会が少なくなっていましたが、今年度は来場者数を減らして福祉大会が開催され、福祉教育実践事例発表や福祉作文の最優秀作品の朗読を行うことができました。来場者の方々や市内各校に福祉作文集や市内小・中・高校の福祉教育・ボランティア活動に関する取り組みを冊子にしたものを配布することができ、自分たちの地域にある学校の取り組みや子どもたちが考える福祉について知っていただくことができました。ありがとうございました。