『赤い羽根県民くらしの緊急サポート事業』
①社会福祉士会会員の業務上、または、社会福祉士会活動上において、適切な社会資源の利用につながらず生活困窮している世帯を一時的に支援するための食料・衣料・燃料代等を現物支給できた
※生活保護制度や生活福祉資金など公的制度の利用開始前または、何らかの理由により利用できず緊急で一時的な場合
②JR金沢駅や武蔵が辻地下道等を巡回し、路上生活者等の生活困窮者へ食料・衣料を配布し生活相談に応じた(月2回)また、生活相談に応じる中、必要に応じて生活頬制度や医療機関の利用につなげることができた
③生活保護受給等により住居を確保した生活困窮者が孤立しないように自宅を訪問し相談支援を継続した(不定期)
④路上生活者等への支援活動を行っている方々とネットワークを作り、上記の取り組みを行った
⑤元路上生活者の方々に社会的なつながりを意識していただくため、年賀状(20人分)をお送りした
新型コロナウイルスの出現で社会が一変し、生活困窮に陥る県民が急増する中、生活を支えるための支援制度が整備されています。しかし、その情報を入手できない世帯や、複合的な生活課題を抱えており、適切な支援制度を利用できない世帯も存在しています。各種福祉現場で活動している社会福祉士が、そのような県民の緊急・一時的な生活ニーズに対応し、適切な支援制度の利用開始までをサポートできました。
また、県内の路上生活者は、数年前に比べて減少していますが、金沢市内等に数名程度確認でき、新たに住まいを失う恐れがある方も増加しています。
社会福祉士会では、市民グループ等と連携し、路上生活者へ定期的に食糧をお届けし、生活相談に応じています。
今後も、支援制度の利用にサポートが必要な県民の緊急・一時的な支援に加え、路上生活者への支援を通じて少しでも安心して暮らせる地域づくりを行っていきたいと思います。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 赤い羽根県民くらしの緊急サポート事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 石川県社会福祉士会 |
活動の対象 |
ホームレス 低所得者・要保護世帯 |
活動のテーマ・分野 | 生活困窮者支援 |
活動の機能・形態 | 相談 |
活動内容の補足事項 | 赤い羽根県民くらしの緊急サポート |
助成金の使途 |
実費弁償 研修費 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | JR金沢駅や武蔵が辻地下道等 |
活動を実施した年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒920-8557 石川県金沢市 本多町3丁目1番10号 石川県社会福祉会館2階
TEL:076-224-1212 FAX:076-222-8900
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