子どもの居場所づくりとして、ひとり親家庭の子どもに対し1か月に1回のペースで子ども食堂を開設する。1回25名を限度とする。こども優先ではあるが、親も利用可能とする。参加料は徴収しない。同日には青森少年問題研究会主催の学習会「サタディ☆くらぶ」も併催し、ひとり親家庭の子どもたちが学習会後に利用する。また、日ごろの困りごとなどを弁護士へ相談できる時間も設ける。

新型コロナウイルス感染拡大により当初予定の半分の開催となりましたが、 今年度は子ども食堂のあと、セミナーを2回開催しました。親を対象にした 「心の癒しセミナー」や子を対象にした「お菓子作り」、親子で 「生け花教室」 などたくさんの方にご参加いただきました。
食事は栄養士の指導のもとバランスのとれた食事を提供しております。コロナウイルス感染防止のため、黙食となりましたが、参加者は「美味しかった」 とほとんど完食されていました。
厳しい状況下ではありますが、この助成金により充実した事業をできたことに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。