少子高齢化やつながりの希薄化により住民の生活課題が複雑・多様化し、国においては誰もが主体的に参加し、支え合い、助け合うことで安心して暮らすことができる「地域共生社会」の実現に向けた取り組みが進められている今日において、民生委員児童委員には大きな期待が寄せられている。
３年に一度、広島市を除く民生委員児童委員（約4,000人）を対象とし、コロナ対策を十分に行ったうえで大会を実施したい。
→コロナのため、大会映像を収録したDVDを、県内各市町民生委員児童委員協議会事務局を通じて、県内170ある単位民児協に配布、視聴型とした。

皆さまからいただいた募金によって、民生委員児童委員が自らの役割につちえ理解を深め、「誰もが笑顔で安心して暮らすことができる地域づくり」に向けて活動する意欲を高めることができました。今後も、この役割を県民の皆様へお伝えし、安心して委員に相談できる環境づくりをすすめるとともに、県民の立場に立ったきめ細やかな相談・支援ができるよう資質の向上に努めます。
ありがとうございました。