少子高齢化が進行し、人と人のつながりが希薄になり、地域が衰退し、様々な理由から若者や高齢者の孤立化が進行している。地域の保育園児や小中高生、大人、高齢者など、様々な人々との連携や交流を通して、地域の伝統文化の継承発展を図るとともに地域行事の活性化を図る。
また、高齢者の住宅に交流拠点を設け、様々な理由から孤立化している若者や高齢者、地域住民が気軽に立ち寄り、庭先で育てた野菜を持ち寄り、自慢の料理、趣味等を通して交流を図る。さらに、地域の伝統文化や行事等を通して、地域住民や他の地域や外国の人々との交流を図る。
・子ども神楽や盆踊り等の伝統文化の継承　・ぽんぽこ祭りの開催　・国際交流の推進
・絵画教室　・スポーツ教室　・交流拠点づくり　・交流会の実施

地域テーマ募金のおかげで、園児6名で出発したぽんぽこ山保育園は今年度は17名になっています。ビレッジ便の利用を通して八幡地域を応援してくださり、ありがとうございます。令和3年度はぽんぽこ山保育園の設立5周年に当たり、記念講演会や樽御輿行進を行いました。新型コロナの感染防止のためにご支援いただいた皆様をお招きできなかったことが残念です。
今後もぽんぽこ山保育園を基点に、八幡小学校区地域連携委員会を中心に八幡地域の活性化に取り組みを進めていきます。日本で一番美しい、みんなが住みたい八幡を実現したいと願っています。