福祉教育の推進として全校生徒に福祉について興味を持ち身近なものとしてとらえてもらうため、学校と連携を図りながら事業を実施する。空き缶、プルタブ、ベルマークの収集活動は年間を通して行う。4学年では高齢者疑似体験や車椅子体験を実施し、障がい者や高齢者の体験を通して、思いやりのこころを育む。

コロナ禍における行事・活動の実施は大変難しいものがあったが、保護者・地域住民との七夕集会、ユニバーサルマナー学習等内容の工夫を図りできる限り実施した。その思いが家庭や地域にも伝わり、学校に対する温かさが、例年より深いものになった。このような活動の貴重な財源で大変感謝しております。