『広報活動事業』
行政・民間が協働し、自殺予防の対策を実施し、その結果自殺者も昨年は20,169人で9年連続減ですが、いのちの電話にかかる内容は厳しいものがあります。高齢・介護等で相談員を辞める人も多く、24時間365日体制を確保するためには、相談員の確保が必要です。相談員は全員ボランティアです。相談員を増やすためには広報活動が1番必要です。
共同募金配分金は、北九州いのちの電話の啓発活動、相談員の募集に使わせていただいています。コロナ禍の中不安や悩みを抱え、身近に信頼する相談相手がなく絶望し生きる力を失いかけている人がいます。そうした危機的状況に置かれた人達の訴えをひたすら聴き受けとめ、共に考えることによって、掛け手の動揺や混乱がおさまるようサポートするのがいのちの電話の宿命です。いつでもどこでも、必要な時に対話できるはずのいのちの電話が、かけてもかけても話し中で、つながらないことが多くなっています。電話を受ける相談員はボランティアです。相談員になるためには所定の研修を受け相談員の認定が必要ですが、相談員が増えることで相談電話の受信件数が増えていきます。コロナ禍の中、相談員一同自殺予防の活動に頑張ってまいります。今後とも、ご支援よろしくお願いします。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 広報活動事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 北九州いのちの電話 |
活動の対象 |
住民全般 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | 資材・広報物制作 |
活動内容の補足事項 | 「北九州いのちの電話通信」 |
助成金の使途 |
広報費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 北九州いのちの電話 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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