子どものためのふくし教室として、児童館来館者を対象とした｢めざせ！子どもふくし大使」と放課後児童クラブの児童を対象とした「福祉体験教室」を実施しました。児童館来館者を対象とした｢めざせ！子どもふくし大使」では、令和３年７月27日に「ユニバーサルデザイン」を学んで、MUD（メディアユニバーサルデザイン）折り紙の体験、令和４年３月25日には「ふくしマーク」を学んでオリジナルしおり（ブックマーカー）作りをしました。
放課後児童クラブの児童を対象とした「福祉体験教室」では、令和３年８月1７日に「赤い羽根共同募金」を学び、うちわ作りをおこないました。

子どもたちに「福祉」という難しさではなく、「ふくし」としてわかりやすく、また身近に感じてもらえるよう、楽しく参加できるような内容でおこなうことができました。さまざまな「ふくし」のテーマに沿って、遊びや体験を通して楽しく学ぶことができ、「ふくし」にふれる一つのきっかけになったのではないかと思います。
このように楽しく、子どもたちにとって貴重な気づきのある体験学習ができたのは、赤い羽根共同募金のおかげです。心から感謝しています。