・青少年の非行・虐待・再犯これらの問題は、すべて乳幼児期からの家庭環境のあり方、特に両親の生活態度に係っていると思い、親の考え方を改めてもらえるような活動をしたい。
・子育ての方法・接し方・親のあり方等が記載している「母」という雑誌贈呈を考慮している。

ボランティア団体である更生保護女性会は高年齢化が進み、かつ、定年延長と年金受給までの生活資金確保のため、就職される人が増えつつあり、会員数が年々減少してきています。(これは全国的な問題です）
しかし、今現在行っている活動は実に有意義なものばかりであり、今後も継続していきたいと願っています。
そのためにバザー売り上げとか、年二回の素麺・うどんの販売(会員間だけですが、物売りが仕事かという批判もあり）などをしていますが、少し何かをしようと思うと資金が足りず、断念せざるを得ない現状です。(特に今年はコロナ対策で上層部からの通達もあり、活動はままならぬ状況でした。）
以上のような実情ですので、永平寺町共同募金からの助成金の有難さは身に染みております。
心から感謝申し上げますとともに、併せて今後ともよろしくお願い申し上げます。