・毎週火曜日に例会を開催し、手話技能向上の勉強会を開催。ろう協からの講師派遣によるレベルアップ講座を開催する。また、町内在住の聴覚障害者と住民（児童含む）との親睦を深める機会を開催。
・手話通訳者（登録奉仕員）の輩出。
・地域に隠れている聴覚障害者と健常者との交流の場が確保される。積極的に地域活動へ出ることにより手話の啓発につながる。また、ろう者も高齢者社会に直面している中、孤独にさせない仲間のつながりを維持する。

コロナ感染症に関する報道が連日行われる中、子ども達も手話通訳者をテレビ等で見る機会が増え、興味関心をもった小学生の入会がありました。オンライン在宅学習、新入会した子供達とケーブルテレビ出演、ラインミーティング等をしています。助成金で購入した紙芝居舞台を利用して、福祉授業に参加できたお陰です。子ども達から、障害者と地域が繋がれる紙芝居も、会員みんなで手作りしようと提案がありました。
対面はまだありませんが、今年度は手作り紙芝居をリモート等利用して、各小学校に届けたいです。
また、声を出さずに会話が出来る手話という方法に、利便性を感じている人も多くいる事に気が付きました。充実したコミュニケーション支援が出来るよう、手話通訳者の受験者を輩出し、依頼があれば、感染対策を万全にして、積極的に出ていきたいです。
今後も更に、地域に向けて手話で情報を発信、感染予防に配慮し交流事業を頑張りたいです。