クラブ会員の生きがいと社会参加の一環として、生活経験豊かな高齢者の心と技能を作品に表現することで地域の担い手としての文化活動的な健康づくり事業への参画意識の高揚を図る。併せて社会の要請に応えるべき創造展開の場、仲間づくりの場を提供するものです。
例年は二日半の会期でしたが、予定会場が新型コロナワクチン接種会場として供されたため、一日限りの開催になりました。またこの期間は「赤い羽根共同募金」展開中であることから、老人クラブが担う地域社会への貢献の一環で募金箱を設置して来場者に協力を呼びかけました。

共同募金へのご協力ありがとうございました。
なごやかクラブ瑞穂(区老人クラブ連合会)は、地域に根ざした高齢者の集まりです。町内を単位として概ね60歳以上で15名以上の高齢者で結成され、区内11学区82クラブ合計約3,200人の会員で構成しています。この作品展は、ものづくりや絵画などの制作を趣味にした会員からの作品を展示し、多くの市民に鑑賞いただいています。
趣味を楽しみながら、生きがいと健康増進を図り、高齢者相互の交流を深めることで仲間づくりの輪が広がり、会員増に繋がる行事でしたが、今年度会期が一日限りと寂しくなりましたが、感染対策を施した中で420名もの方が来場されました。
この事業は、赤い羽根共同募金により支えられています。