各単位クラブ代表始め代表を補佐する会員を対象としてクラブ活動の活性化推進および代表者等の知識、資、質向上を図るため、次の二日間に渡り研修会を予定していましたが、第一日目研修は新型コロナウィルス感染症の影響で中止、第二日目研修は一部内容を変更し、規模を縮小して実施しました。
一日目：各クラブの代表者等が協会の育成する２種類の補助犬(聴導・介護)が身体障がいのある方の幸せづくりとQOL(生活の質)向上のために如何に必要であるかを知見する予定でした。
二日目：全国的に社会問題になっている高齢者の特殊詐欺被害防止に重点を置く。年々特殊詐欺の手法も巧妙化しており、どのようにして騙されてしまうのかを実際の被害を基にした寸劇で再現し、その防止対策を学ぶ予定でした。内容を変更し、瑞穂警察署生活安全課から特殊詐欺被害防止DVD上映と区内の被害傾向と今後の対策を学びました。

共同募金へのご協力ありがとうございました。
なごやかクラブ瑞穂(区老人クラブ連合会)は、地域に根ざした高齢者の集まりです。区域を単位として概ね60歳以上、15名以上の高齢者で結成され、区内11学区82クラブ合計約3,200人の会員で構成しています。地域高齢者相互の支えあい、健康づくり、社会奉仕、親睦活動を行っています。
代表者等研修会では、各クラブの指導者およびリーダーを補佐する会員が地域の中核として活動できるよう、仲間づくりや地域貢献・福祉施策制度を学ぶことなど、各クラブのリーダーなどが研鑚し合い、会員の増員に向けての情報交換を行っています。今年度は新型コロナウィルス感染症の影響により一部中止、また内容を一部変更して開催しました。
例年この事業は、共同募金の助成金により支えられています。