27年度から新たな指標による第三者評価を実施してきたが、地域共生社会の実現に向けて、当時と比べ市町社協への期待が変容していることから、評価のために用いる指標を変更する。
　市町社協への期待される事柄を客観的に据え、地域住民との課題意識を共有するため、全国社会福祉協議会が作成した「社協・生活支援活動強化方針チェックリスト」を新たに活用して市町社協の自己評価をもとに住民との協議の場を設定する。住民から社協へ向けられている目線が可視され、今後の地域福祉計画の見直しや策定に向けて、よりよい地域福祉の実践へつなげることを目的として実施する。