福祉について正しい理解を持ち、共生社会の視点を地域に広めることができる人材を増やす。
①みんなの福祉教育（市民全般を対象）
　当事者の講師を招き、さまざまなちがいのある方たちへの理解を深める機会をつくる。
　参加者は今後、福祉教育サポーター養成講座を実施する際の告知対象とする。
②福祉教育サポーター連絡会（福祉教育サポーター活動者を対象）
　日ごろ感じていることを互いに確認・共有し、勉強会を開催し資質の向上を図る。

福祉教育サポーターは、地域福祉教育を推進する人材として、主に小・中学校の福祉講座に
同行していただき、職員の補助や時に主体となって活躍する福祉人材になります。
そのサポーターの資質向上や職員・サポーター双方の交流等を図るため、助成金を活用して
連絡会を開催し、今回は学校で実践する指導内容を再確認するとともに意見交換会を行い、
相互の理解を深める内容となりました。
共同募金のスローガンである「じぶんのまちをよくするしくみ」のための“福祉人材”育成に
つながる活用ができたことに感謝いたします。