人権思想を啓発するための施策として、次代を担う小学生が人権絵画を描くことにより、人権尊重の重要性、必要性について一層の理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的に絵画を募集し優秀作品を表彰するため、子どもの人権絵画コンテスト栃木県大会を開催する。

今年度は、２２６校から２，９４３点の応募があり、昨年度の約倍増でした。表彰式は、コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりましたが、福田屋宇都宮店において入賞作品の展示会を開催しました。
来場者からは「人権について考えるよい機会となった」「とても素敵な絵が見られてよかった」「今後も開催してほしい」等、大変好評を得ることができました。多くの方々が、絵から人権について何かを感じとり、人権について考えるよい機会となりました。
また、入賞作品を掲載したカレンダーを作成し、県内全校とブレックス試合会場で配布するなど活用させていただきました。
今後も、一人ひとりが人権意識を高めていただけるよう、日々活動に努めてまいります。募金をしてくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。