ダウン症の啓発活動として、3月の世界ダウン症の日に合わせて、ダウン症のある人たちの写真や作品の展示やハンドベルやダンスのステージ発表などによる啓発展を開催し、理解の輪を広げる。
※コロナ禍のため、ステージ発表等は行わずに啓発展を実施しました。

私たちは、県内のダウン症のある子どもをもつ親の会です。3月21日「世界ダウン症の日」にあわせて県民の皆さんに、ダウン症のことを知っていただきたくて、啓発活動をしています。
コロナ渦のため、昨年一昨年と中止となり、今回3年ぶりに県庁にて啓発展を開催することが出来ました。会のいろいろな活動が制約される中、久しぶりのイベント開催で会員同士の交流や情報交換の場となり、改めてつながる大切さを痛感いたしました。
新聞等を見て会員以外の当事者、関心・思いがある方々の来場もあり、大変有り難い機会となりました。
皆様の温かい募金を使わせていただき、有意義で充実した活動となりましたこと大変感謝しております。募金にご協力くださった皆様ありがとうございます。
今後も活動を継続していくことが、ダウン症への理解へとつながり、そして障害があるなしにかかわらず、優しい社会になっていくことを願います。