『ふくし共育推進事業』
市内の学校と地域、社会福祉協議会が協力し合い、子どもたちの学びと地域の生活をつなぎ、子どもたち自身が地域とのつながりを持てるよう、また、次代を担う子どもたちを地域みんなが育てていけるようなまちづくりに取り組むため、学校関係、地域活動実践者、障がい当事者、市社会福祉協議会職員等が、地域の課題を考え、解決しながら「共に生きる地域づくり」に取り組む。
少子・高齢化、地域の過疎化による担い手不足、新型コロナウイルスによるつながりの希薄化等、近年の社会情勢や地域のあり方は大きな変化を迎えています。このような中、大人も子どももふだんのくらしのしあわせのために「地域でともに生きる力を育むこと」を目的としたふくし共育の推進を目指して実施しました。
小・中学校に対するふくし共育についての意識調査や学校への福祉教育支援、ふくし共育支援ボランティア「グループささえ」への支援を通して、取り組み状況やニーズの把握、福祉教育を進めるリーダー育成につながっています。また、子どもたち自身が同じ地域に住む方を知り、地域でつながりを持ちながら暮らしていくことの大切さを考える貴重な機会となっています。
これからも、次代を担う子どもたちを地域みんなで育てていけるように、学校と地域がつながる取り組みを進めたいと思います。皆さんのあたたかい応援ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | ふくし共育推進事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 社会福祉法人大田原市社会福祉協議会 |
活動の対象 |
児童 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | まちづくりの推進 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 学校とちいきがつながるふくし共育(福祉教育)推進のための研修会等 |
助成金の使途 |
謝礼 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 大田原市 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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