現在、アフターケアの拠点は法人事務所と併設しているが、対象人数が増え、それぞれが抱える課題が増えてくるにつれ、事務所機能と支援機能を分離する必要性が見えてきた。また、居場所機能の拡充、就労困難な若者への訓練の場の必要性も見えてきた。
昨年度、休眠預金助成金を活用して不動産を取得し拠点を整備し、一人一人に見合った支援の拡充と強化を図ることにより貧困の連鎖を減らしたい。
新たな拠点での備品整備（家具、家電、寝具、防災カーテン等）の費用に充てたい。

助成金のおかげで、新たな拠点での環境整備を行うことが出来ました。
また、新たなアフターケアの拠点において、困難を抱える子ども・若者の自己肯定感を高めるための新たな支援プログラムを関係機関と連携して構築することが出来ました。
ありがとうございました。

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