3地区(伊加利・丸山・阿那賀)老人会の方々や学校評議員の方々と一緒にお餅つきをしてふれあい交流をする。
園児による歌・ダンスの披露をし、そのあと老人会の方々に感謝の気持ちを伝え、肩たたきをする。
子ども達と一緒に、あべかわ餅やお雑煮を頂いた。
臼と杵を使ってのおもちつきを見て、伝統的文化を知ることができ、老人会との交流をふかめることができた。

　近頃の家庭では、お正月にお持ちを食べる(お雑煮)という伝統的な経験がなくなってきています。本来ですと杵と臼でお餅ををつくのですが、今回は機械でお餅をつき、きなこなどをつけてお餅を味わい、給食でも「お雑煮」をいただきました。子ども達は、今年はじめてお餅を食べた子が多かったです。
洗ったもち米を観察し、蒸しあがっていくにおいを感じたり、先生たちが丸めているのを見てから食するということの経験ができ、大喜びでよかったです。
　またお正月遊びに必要なこまやかるた、凧のセットも子どもの数だけ買わせていただきました。
こままわしや凧あげもコツをつかむのに、何度も挑戦する姿が見られます。
保育の中で、遊びを通して、探求心ややってみようとうする挑戦する力を育てる事が大事といわれています。このお正月遊びを通して、それらが育ってきていると感じているこの頃です。良い経験をさせて頂くことができました。