通年にわたり、犯罪予防、中でも青少年の健全育成を図るため、街頭パトロールの実施と毎年７月に実施される「社会をあかるくする運動」などで、地域を巡回し、地域の状態に触れ、青少年の健全育成を図る。

更生保護制度の変遷により、われわれ保護司の役割が重要となるなかで、犯罪を犯したものの更生はもとより、地域から犯罪をなくし、安全安心な社会づくりに貢献するべく、保護司としての資質の向上を図ることが喫緊の課題と考えております。また、犯罪のない街づくりと青少年の健全育成などを目的として、毎年７月を「社会を明るくする運動」の強化月間として、啓発活動などを展開しておりますが、新型コロナウイルス感染拡大により、啓発活動ができない状況にあり、啓発資材の配布で、更生保護事業への理解を深めることとしました。今後とも地域から犯罪をなくし、青少年の明るい笑顔の町づくりを推進していきたいと考えております。保護司は、ほとんどボランティアとして自己資金により、会議を開く、協議をする、研修に参加するなど、保護司の負担が年々増大しており、ご支援お願いします。