こども食堂にて「食」をきっかけに子どもたちと保護者の暮らしを支援する活動を行う私たちの地域は、巷では「スラム」と揶揄されるほど、表だってはみえない生活環境となっています。学力を見ても生活水準に比例して低い数値が表れていると学校や塾から伝えられています。現在の活動でも、ＤＶ、不登校、ひとり親、両親不在、ネグレクト、貧困等の子どもたちとの触れ合いがありますが、コロナ禍において食事支援だけでは健全な未来に結びつく感覚は薄く、今以上の民間支援が必要と考え、今後の社会を生き抜く力をつける学びとつながりを強化した内容のリトルプレスを発行し、主に子どもたちに向けて伝えていくため、事業を拡大させたいと計画しています。

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