全国の民生委員・児童委員及び民児協関係者等参加対象とする全国大会の開催（参加者約3，500人）※ただし、新型コロナウイルス感染拡大の状況によって規模を変更する場合がある。
民生委員・児童委員は長年にわたり地域で大きな役割を果たしてきており、地域共生社会づくりが推進される中、一層の取組みが期待されている。新型コロナウイルスの影響で、これまでと同じ方法での活動を行うことが困難な中、コロナ禍においてもその活動の重要性は変わることなく、地域における人々の生活の変化に対応した活動を行うことが求められている。今回の大会では、全国の関係者が、一同に会し、今後の民生委員・児童委員活動の一層の充実と、全国の委員がともに地域共生社会の実現を目指すことを広く発信していく。

第90回全国民生委員児童委員大会「京都大会」を2日間にわたり開催し、京都府内・京都市内・全国から1,057名の参加がありました。（コロナ感染症対策の為規模を縮小）
1日目　令和3年10月26日（火）会場：京都パルスプラザ大展示場
・全国民生委員児童委員連合会会長表彰・特別講義
2日目　令和3年10月27日（水）会場：みやこめっせ第3展示場
・シンポジウム
当大会では、全国の民生児童委員の代表者やその関係者が一堂に会し、コロナ禍にあっても創意工夫を凝らし、地域の様々な方と連携して、常に地域住民に寄り添いながら、誰もが笑顔で安全に安心して暮らすことができる地域づくりに努めていくことを、全国に向けて発信いたしました。