活動資機材の整備（コードリール､ポータブルソーラーパネル、ポータブル電源、工場扇等）
本センターでは、災害時の円滑な支援活動を行うため、京都府内に7か所の防災倉庫を保有しています。各倉庫に保管している資機材について、数や種類に偏りがないようにしていますが、コードリールと共柄炭十能が不足しています。今後に備え各倉庫に30本ずつ整備したいと考えています。また、コロナ禍で災害対応する場合、密を防ぐために屋外に災害ボランティアセンターを設置することになるため、電源の確保が困難な状況が考えらることから、ソーラーパネルによる充電が可能なポータブル電源を購入します。さらに夏に水害が多発する為、夏の暑さを想定し、ボランティアスタッフの健康管理の観点から大型の扇風機（電源式・充電式）を購入します。
（災害等準備金取崩し助成）

京都府菜顔ボランティアセンターでは頻発する災害に備え、府内各地への倉庫設置および資機材配備を進めております。皆様のご寄付により、資機材の配備をすることができました。
　これらの資機材は感染症拡大防止の観点から、屋内での災害ボランティアセンター設置の際の換気や熱中症対策、屋外での電源確保のために必要となるものです。
　今後も、平時より災害に備え、発災した場合は災害に見舞われた地域が一日も早く普段の生活に戻れるよう、ボランティアの皆さまと共に活動し、頻発する災害に備えて、訓練や防災・減災の啓発にも努めていきます。ご寄付ありがとうございました。