社協会長が委嘱する「地域福祉推進委員」69名と民生委員等が一体となって、地域内における要援護者の見守りネットワークの構築に努め、福祉に欠ける状況の早期発見、把握を行っている。小地域に委員を委嘱していることから、きめ細かな福祉ニーズが発掘され、ひとりの不幸も見逃さない漏れのない体制がとれており発見から解決までの迅速な相談支援を心がけている。

地域のネットワーク機能を活かし、要援護世帯の助け合い除雪を行ったり危険な状態にある方を早期に発見し専門機関へつなぐという役割も担っています。きめ細やかな見守りシステムが構築されつつあり、地域福祉推進員の皆さんと良好な関係作りに役立たせていただきました。事業を支える共同募金に心からお礼申し上げます。