東日本大震災で静岡県に避難している方々のうち、当法人の10年間の活動に参加したことがあり現在も静岡県内に在住し住所を把握しているご家庭（20世帯）に不織布マスク（日本製）を送付した（1世帯は持参）。
アンケートと返信用封筒を同封し、11世帯からアンケートの返信があった。マスクのお礼とともにご家族の近況がつづられていた。
11世帯全てで、今後もＯＨＡＮＡの活動の継続・案内の送付を希望されており、支援の継続の必要性を感じた。

歳末たすけあい年末年始支援活動助成を頂いて、東日本大震災の避難者の方々のクリスマス会を毎年開催してまいりました。コロナ禍の今年は、クリスマス会の代わりに静岡県産の不織布マスクを避難者の皆さんに贈らせていただきました。マスクのお礼とともに綴られた近況アンケートから、震災後10年の間に皆さんが静岡県になじんで下さっていることが分かりうれしく思うとともに、クリスマス会などの交流の場は必要だと感じました。