単なる情報発信ツールとしての広報誌ではなく、この広報誌がきっかけとなり、地域において活動が増えたり、新たに生まれたりする等の地域福祉活動の活性化にも貢献できる広報誌を目指します。例えば、広報誌の掲載記事を見た読者が、サロンへの参加動機になったり、住民主体による新規サロン設置の動機付けになったりする等を意図的に記事を作成します。
広報誌を発行することを目的としていては、発行者主体となった広報誌となり読者にとっては魅力的なものではなくなるため、読者の視点に立ち、何の情報が必要で、どういった記事や紙面にすべきかを考え、作成します。
できるだけ新鮮な情報を発信するため、予算も考慮し年４回発行とします。
配布するだけなく、社協活動においても活動の中で地域住民に対して直接掲載記事の紹介をしたり、記事自体を一緒に作成したりする等、広報誌に触れるきっかけを作り、読むという動機付けをしていきます。