主な活動として、レクリエーションや病気に関する学習会、食事作り等を行っているが、特に自炊活動が多いため、シンクの使用頻度が高い。それ故、シンクの手前部分に亀裂が生じたほか、蛇口の付け根部分もぐらつき、養生や補修等の応急処置では対応できなくなってしまった。
現在、地域活動支援センターとして使用している建物は、平成２５年にヤマト財団の助成金により建設したもので、築7年が経過している。
自主財源で突発的な修繕費を捻出することは難しいことから、利用者の処遇改善のため、ＮＨＫ歳末たすけあい募金の配分金により施設内のシンク修繕を実施する。

今回の配分金により、傷みが激しかったシンクを交換することができました。ありがとうございます。
地域活動支援センターの運営は、行政の委託を受けて実施しておりますが、財政的に余裕がないため、NHK歳末たすけあい募金の配分は非常に有り難いものです。
日々の活動の中で、利用者の皆さんと一緒に料理を作る機会が多いので、整備したシンクは毎日大活躍しています。
コロナの影響もあり、食を通じた交流は控えめではありますが、感染対策の手洗いの場としての利用頻度も高いこともあり、本当にこのたびの配分に感謝しております。寄付者の皆さま、本当にありがとうございました。