障害者関係団体活動支援

オストメイト（人工肛門・人工膀胱造設者）が、社会復帰をするためには、ストーマに対する医学的講習とストーマケアの習得が必要です。
近年は術後の入院期間が短くなり、自身の状況に慣れないままに退院となります。
公表できなくて落ち込む人も多く、外出先でトイレを使用出来ない、外出もままならず、日常生活にも影響が出てきます。
この配分金のお陰で、会報の発行や講演・相談会の開催で、多くの当事者に接することで、体験談や様々な情報を得ることが出来、又、精神的に自立すること、これからの高齢化対策にも対応し、前向きに生活を送ることが出来るようになります。
また、行政、一般社会の方々へオストメイトを理解してもらえる広報手段としても大切です。
おかげ様で、この活動が滞りなく出来ることに心より感謝いたします。