新型コロナ感染拡大により、つながることが難しい中にあっても、3密を回避しながら、地域住民の日々の健康づくりとして、ノルディックウォーク教室とボッチャ競技の実践を通じて、孤立防止、健康寿命延伸をめざしていきたい。
　特に、「不幸な孤立をなくす」企画として、勝山市と越前市でレク協会や地区社協など福祉関係者と連携し、家に閉じこもりがちな高齢者や障害者に参加してもらえるよう呼びかけを行い実施したい。
　実施：10月～11月（勝山2回、今立1回）　講師：医師、指導者４人×３回
　会場：勝山市民交流センター、今立健康センター等　参加：90名　

　この度、地元代表とするトップアーチスト、タップダンサーの浦上雄次プロ、ハープ奏者の葵美妃プロ、チェロ奏者雲竜笙子講師をお招きし、子どもから高齢者（障がい者を含む）の方までにスポーツと文化・観光の融合ライブを開催しました。
　講師の方からは　「健康づくりに役立つこと」や「不幸な孤独・孤立の解消に役立方法」を分かり易く、丁寧に指導をしていただきました。
　県内の指導者のスキルアップもでき、各地にノルディク・ウォーキングを通じて、文化・観光融合イベントが持続可能な事業として普及・促進できるという「礎」ができたと思います。
　これもひとえにに本事業をご支援いただいた寄付者や支援者のおかげと感謝申し上げます。