障がい児者の方々が描いている作品（絵画、書道、オブジェ、写真）を展示し広く県民の方々に紹介することで、県民の方と障がい者が一緒に共感できる場を提供したい。　会場には多くの方が見学に来ていただけるようになり、毎年の開催を待ち望んでいる方も増えました。　県外の方とも交流ができるよう、交換展示（愛知県）も実施したい。　また、表彰式のあとで、美術講師を招き、作品を制作した利用者を対象に、技術や芸術の感性を磨くための研修会を開催し、創作意欲を高め芸術性の向上を目指したい。
実施：令和4年1月　会場：福井県立美術館、越前市ギャラリー叔羅（しゅくら）　
参加：1,200名　　 作品数：約200点

　県民の方の善意のおかげで、障がい者の方の芸術（絵画、書道、写真、オブジェ）作品を募集し審査、表彰、展示という輝かしい活動ができまして、本当にありがとうございました。
　今年は新型コロナウイルス感染警報が発令し表彰式が中止となりましたが、福井県立美術館・敦賀市万象・大野市役所において展示することができました。
　作品を応募してくださった方や後援くださった方、一般県民の方など展示会を待ちわびていた方々に作品を披露でき、1000名以上の来場を受けました。
　また、ポストカードやホームページ、チラシ等にて広く作品を紹介することが出来ました。
　それも共同募金会への皆様方の寄付のおかげの賜物だと深くお礼申し上げます。
　また、来年も是非開催いたしたいと存じますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。