『在宅障害者の避難スペース整備(プロジェクター設置)』
当施設では、グループホームのユニット化に向けて大規模修繕し、在宅障害者災害時避難スペース(95.55㎡)の設置を予定しています。
この部屋では、家族会との共同防災研修やBCP(事業継続計画)作成研修、近隣の障がい者事業所等と災害時対応についての研修の場所として、また、災害時には、避難されてきた在宅障害者のための情報提供や緊張した空間・スペースの中にあっても安心できるような映像を流すためのプロジェクターを設置したい。
施設:ハスの実の家グループホーム (あわら市二面) 対象者:約50名
貴重な皆様方のご寄付を頂きましたこと心から感謝申し上げます。
ハスの実の家では、グループホームの改修をした際に在宅障害者の避難スペースを整備しプロジェクターを設置して頂きました。障害のある方の災害発生時の拠り所となれるように、関係機関と連携してこれから様々な備えをしていきたいと考えています。
まず、昨年12月にあわら市の防災安全対策課の方をお招きして職員・家族の防災意識を高めようと防災研修を行いました。また、それと前後して、東日本大震災の際に障害のある方が置かれた状況について実話をもとに製作された「星に語りて」(きょうされん40周年記念映画)を当会場で上映し合計約120名の職員、地域住民の方が鑑賞しました。
今後も、利用者や近隣の方が気軽に立ち寄れる場所として、またコロナ禍の中でもできる活動を考えていきたいと思います。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 在宅障害者の避難スペース整備(プロジェクター設置) |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 社会福祉法人 ハスの実の家 |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | プロジェクターの設置 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | ハスの実の家 グループホーム在宅障害者災害時避難スペース |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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