『生活困窮者自立支援事業』
社会的に排除された要援護者や生活困窮者を対象に、地域での安心した生活を送るための
生活力の向上や見守り体制の構築、孤立防止等を図るための「仲間づくり」や「場づくり」、
生活・就労意欲の向上に有効な「支援プログラムの開発」等を行う。
また、本会が関わる生活困窮者に対して、就労支援、学習支援等を行うにあたり、その支援をより効果的なものとするため、面接の際のスーツ類、訓練や研修等にかかる諸費用、入試対策に必要なテキスト等について現物給付での支援を行う。
大阪府社会福祉協議会で取り組んでいる生活困窮者自立支援事業における生活・就労支援や学習支援事業において緊急支援や学習教室運営に係る教材等の提供を行いました。(年間相談支援新規641名(コロナ特例貸付対応含む)、学習支援参加者78名)生活支援部(野宿生活者支援G)では、平成16年から「はばたきの会」を結成し、野宿生活から脱却し、居宅生活に移行した方々の支援をしています。単身での生活による孤独感等から、再野宿に陥る場合もあります。このような元ホームレスの方々の社会的孤立を防ぐため、緊急支援物資、病院への入院時に必要な入院セットの購入や、地域相談会(豊中市、守口市)、日帰り旅行(石切温泉)を行って仲間同士、日ごろの悩みを話し合い、生きる力に少しでもお役に立てるよう活動しています。※今年度は新型コロナウイルスの影響で延期。
その原資として共同募金が大きな力となっています。ありがとうございました。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 生活困窮者自立支援事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 大阪府社会福祉協議会 |
活動の対象 |
低所得者・要保護世帯 要支援高齢者 心身障害児者 一人親家族 ホームレス |
活動のテーマ・分野 | 生活困窮者支援 |
活動の機能・形態 | 就労支援 |
活動内容の補足事項 | 要援護者や生活困窮者を対象とする就労支援等 |
助成金の使途 |
資料購入費 材料等購入費 消耗品費 賃借料 人件費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 大阪府社会福祉協議会 他 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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