社会福祉法人における受援力向上事業
・組織での受援力の向上や、支援と授受の過不足を広域的に調整できる連携体制の構築など
（災害等準備金取崩し助成）

　徳島県社会福祉協議会では、新型コロナウィルス感染症への対策として、ICTの導入を促進し、非接触の仕組みによる三密の回避や遠隔地からのリモートによる支援を受けられる態勢を構築しました。
　また、感染状況によって県外からの支援を十分に受けられない状況を想定し、県内の多様な主体間との連携による支援態勢構築に向けて競技する場を設けるとともに、多様な被災者支援主体間との連携を進めるための基礎を学ぶための研修会を開催しました。
　さらには、社会福祉法人や社協などで多機関連携の中心となる職員で構成する中核スタッフ及びスーパーバイザーと、コロナ禍における災害発生時の受援・支援体制の構築、復興支援センターの取組等について意見交換を行いました。