【現状】
・この度のコロナウイルス感染症に伴う外出自粛時の会議や情報共有、或いは頻発する自然災害発生時の災害ボランティアセンター運営支援、その他の緊急を要する会議を行う際に、その都度一か所に集まることなく各拠点において会議や状況共有等が行える環境整備を行いたい。特に隠岐地域においては、交通事情等の問題でかねてから要望がなされている事項である。
【助成による効果】
・WEB環境整備を図ることで、情報共有の迅速化（リアルタイムな情報共有・判断）、業務の効率化（出張による移動時間の削減等）、経費の削減（宿泊費・交通費等の削減）、コミュニケーションの活性化（顔を見てスムーズな意思疎通）などの効果が期待できる。
・特に、この度のコロナウイルス感染症に伴う長期間の自粛要請をきっかけに、WEB会議環境整備の必要性は今後ますます高まっていくことが想定され、そうした意味からも導入効果は非常に高い。