『中間的就労事業』
中間的就労事業
①受け入れ
関係機関からの紹介または本人や家族により直接、利用の打診を受け、当事者と面談及び事業説明を行い、体験を経て利用が始まる。
②中間的就労の実施
・頻度は本人の希望にもよるが週1~3日程度
・作業は必ず職員が付きそい、個々のケースや希望に沿ってプランを決定。
・協力企業を開拓して、さまざまな職種の協力企業の中から本人が選択できる形を取る。
・ひと月に一回程度のペースで面談を行い、振り返りや目標等の設定を行う。
③就労に向けたステップ
地域組織と協力し、利用者の希望や段階に応じ、ビジネスマナー講座、履歴書チェック、面接ロールプレイングも行い、一般就労に向けてのスキルアップを目指す。
日本では100万人規模で引きこもりがいると推計されていると言われるなか、政府も引きこもり支援センターや生活困窮者自立支援制度における就労準備支援事業等において対策はしているものの、受け入れ態勢としては不十分と言わざるを得ません。
我々の活動は、まだまだ小さなものではありますが、フードバンク活動を通じ、自分たちの活動が、同じような悩みを抱える方の支援につながることを意識してもらいながら、大事にお仕事の体験をしていただきました。
今年度は残念ながら就労までつながった方はおりませんでしたが、体験を重ねるごとに自信をもって仕事をされる利用者を見ると、とても大きな可能性とともに、この事業を継続する意義を感じました。
今回は、ご寄付いただき、本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 中間的就労事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | NPO法人 POPOLO |
活動の対象 |
低所得者・要保護世帯 |
活動のテーマ・分野 | 生活困窮者支援 |
活動の機能・形態 | 就労支援 |
活動内容の補足事項 | 中間的就労事業 |
助成金の使途 |
消耗品費 燃料費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 静岡県内 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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