虐待、学校でのいじめなど、子供たちは様々な暴力の被害にあっている。また、地域でお互いの顔が見えにくくなり、家庭への介入が難しい現状がある。小学校などでCAPプログラムを実施している富山CAPを講師に、子どもの持つ権利や、暴力について寸劇を交え、意見を交換しながら学んでいく。
※CAPとは（child assault prevention　こどもへの暴力防止)の略

小・中学生を持つ親や祖父母、学童支援員、地域で子どもを見守りをされる方が参加し、子どもたちへの暴力を防ぐために、大人ができることをCAPプログラムを通して、みなさんと考えました。子どもたちは、自分で解決できる力があること、そのためには大人が話や気持ちをしっかり聴くことの大切さを伝えることができました。今回のワークショップで、ＣＡＰの共通の認識を持つ仲間が増えました。この度は、赤羽共同募金の助成をいただきありがとうございました。