若者発ご近所福祉かるた”の活用拡大と住民福祉教育の開拓事業
⑴「若者発　ご近所かるた」の作成（増刷）
　・増刷数：100セット
　・配布先：領域別配布（県内東・中・西均等）福祉施設、居場所・サロン、地区社協、小学校、学童保育、さわやかクラブ、コミュニティ組織）※上記施設・団体で常時活用できるように配布
⑵「共創社会実現研究会」の設置と研究協議
　・かるたの有効活用を検証して地域の支え合いの人材育成につなげる。
　・年４回、8名委員構成（外部3）
　・5年間のかるた活用検証、今後のかるたの活用方法の開拓（手引書作成）、現地訪問検証調査研究、検証（提言）等を基に研究協議。
⑶「若者発　ご近所福祉かるた　利用の手引き」作成
　・A4版　30ページ　200部作成
　・県域（特に「かるた」提供団体、市町社協等に配布）

『「若者発　ご近所福祉かるた」で地域の絆を深めます』
　若者が、地域の長寿者から「長寿者を取り巻くご近所の現状」を学び、そこから浮び上った課題を「若者発　ご近所福祉かるた」に託し、さらに「かるた」の誕生とともに「ご近所福祉」をもとに、地域のあり方を世代を超えて学び合いえる「手引書」を作成し、楽しみながら、誰もが安心して地域で暮らし合うための「地域住民福祉教育」の教材として、県内各地域、団体、学校等に配布をし、有効に活用していただいています。